B と V の聞き分け -瀕死のジョッキー編

『英語喉』のサイトで「B」と「V」の聞き分けについてトピックが立っておりましたので、少し自分の聞き分けのポイントをコメント欄に投稿させて頂きました。ということで、こちらにも書いておこうと思います。


どのように区別して聴いているのかふだんあまり意識していないのですが、たしかに音が異なります。でももうひとつ区別するポイントが個人的にありまして、それは(上川)先生もおっしゃっている通り『B』は唇が閉じられて破裂するように出てくるために、Bの前に一瞬の『タメ』が入ります。本当に一瞬ですが、ご自分でちょっと”I throw the ball.” と ”I play the violin.”と試しに読んでみると感じて頂けるのではないかと思います。ゆっくり読んでみると分かりやすいでしょうか。Bの前に一瞬のタメが入る一方、Vの方ではtheからそのまま、残り香のような「u_」(『英語喉』でいうとゲップエリア最低部からの「あ」)をひきずりつつ『V』にいくはずです。音が途切れるかどうか、そのタメがあるかどうか、というのも私にとりまして区別するひとつの要素です。



というのが書いた投稿です。あとは「B」の方が明るい音、「V」の方が暗い音になりがちというのもありますかね。ただ話し手の声質の中での明るい(高い)、暗い(低い)だったりするので、もともとの声が高い方であればその人の「V」は一般的な方の「B」高くなるかもしれず、なんとも一般論としては言いづらいものがあります。


「B」 「P]などの破裂音と称されるもの、 「M」 も完全ブロック系ですので、それらは発話される前に一瞬のタメが入るので、それも聴き取るときの手がかりになっています、という個人的な話でした。


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いや、実はですね、前回も話題にしていた『fun.』 の『Some Nights』でも良い例がありまして…





(注:歌そのものは1:03から始まります) 

これを初めて聞いたとき…、♪Some Nights... のあとのくだり

"I stay up cashing in my paddock"


かと思っちゃいましたからね…(´∀`;) パドックで死にかけてる? パドックを精算って、ジョッキーの歌? (゚ー゚*?)? と思いながら途中まで行っちゃったという。独立戦争の感じなので、ちがう!と気がつきましたが…。 最初のsome nightsで鳥肌ゾワゾワーっとなり興奮状態だったし…、馬もPV出てるし…モゴモゴ。Lも少しタメが入るのですが、そこは聞き落しちゃいました。


同じ破裂系でタメもあるからまちがいやすいよね…

…って

「そんなわけあるか―――――い!!!」 ヾ(。`Д´。)ノ


という壮大なみなさんのツッコミが聴こえたところで今日のところはお開きにしたいと思います。


ちなみに正解は


”bad luck”

です。これがpaddockになっちゃうって修行の足りなさを痛感しますね。

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この記事へのコメント

kazy
2013年03月06日 02:08
俺にも'pad dock' にしか聞こえなかった(笑)イギリス人の友人(20代)に聞かせみた。1分くらい何回も聞きなおして’bad luckだ! だって!結構時間かかってたよ~だから心配ないよ~だいじょぶだ!!
Yossy
2013年03月06日 08:11
おぉぉっ!なんという温かいフォロー(TωT ) ありがとうございます。そうなんですね、ネイティブでも一瞬「?」になった方もいるのですね。ちょっと良かったです。ほっ。ε- (´ー`*)  ちょっとPっぽいBなんですよね、なんか。 いずれにしてもまだまだ修行が足りないのはまちがいないのでがんばりま~す。

Some Nights すでに100回は聴いているかも…。ループです。英語の進歩のなさ加減に心が折れそうになるとCarry On聴いています(笑)

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