BTSと英語

どうも。今回は今世界で話題のBTS(the Bantan boys: 防弾少年団)と英語について。 あまりにも話題なので、韓流もK-popも何も知らない私の耳にもさすがに届き始めました。 完全なる門外漢なので的外れな点多々あるかと思いますが、Army(=BTSのファン)の皆さま、ご了承ください。


さて、BTSって何?という3週間くらい前のわたしのような方のためにちょこっと紹介します。 BTSは、韓国の7人組の男性HIPHOPグループで現在世界中でチャートにランクインしている人気ボーカルダンスユニットです。(去年77の国と地域のitunesで1位を獲得)  先週にはアジア圏アーティストで史上初めて、ビルボードアルバムランキング初登場1位を獲得、シングルもトップ10入りを果たしました。


日本の中高生のあいだでも人気のようで、私が知ったのはそちらからです。


グループや楽曲についても特筆すべきことばかりなのですが、こちらのブログは英語に関する話題ですので、BTSと英語について。

グループのリーダーにRMという方がいます。

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RMは英語が話せるので、海外のインタビューでは中心となって受け答えをするのですが、エレンの部屋に出演した時に、「フレンズで英語を学んだ」と述べています。(下動画参照)



日本でもフレンズで英語を学ぶブームがありましたよね。火付け役はRach(南谷三世)さんかな。

>>レイチェルさんのブログはこちら "シットコムで笑え! 海外ドラマ「フレンズ」英語攻略ガイド"


いやまあ、でも実際フレンズだけでここまでいけない気がする…。(わたしもやりました…けど、うん、でも自分の能力と努力が足りなかっただけかもしれない) RMさんはオーストラリア?にも滞在したことがあるとかないとか。IQもすごいらしいので、化け物級の努力と才能でここまでになられたのでしょうね。最近またエレンの部屋に出演なさった時にはFRIENDSのカフェ(CENTRAL PERK)でのドッキリ企画までやってます。フレンズ世代としてはうらやましい限り。 CENTRAL PERK のマネジャーってALFの父親役のMax Wrightさんなんですよー。(どうでもいい小ネタですいません)

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Central PerkにBTSがいる…。すごい時代だ。


さて、RMさんのペラペラっぷりは分かりました。


ただ、他のメンバーはまだまだ勉強中ということで、英語に苦戦しているようです。インタビューなどでもたどたどしい英語で一生懸命応じようとしている姿がまたファンの心をくすぐりますよね。という事前情報をいったん忘れてこちらをお聞きください



Charlie Puthの We Don't Talk Anymore をBTSのメンバー(Jung Kook)がカバーしています。 歌唱力はもちろん、発音がめちゃめちゃ良いんですよ。他の英語カバーも発音が素晴らしいので、一応確認のためネイティブの友人にも聴いてもらいました。反応は 


「ネイティブが歌ってるのと変わらないね」。 


驚くべきは、英語話せないのにこんなに発音良いんです。そしてまたJung Kookは、日本語で歌う時も、日本語の発音がめちゃくちゃ良いんです。外国の方が日本語で歌って下さる時って、どうしても子音(特にTとかDが絡む日本語)が強すぎたり、独特のアクセントがどうしても混ざったりしがちなのですが、彼に関してはそれが一切ないんです。(他のBTSのメンバーはRM含めて多少感じる。)  ここから想像するにJung Kookさんは耳がめちゃくちゃ良い上に、それを再現する能力がずば抜けている。


と思っていたら、こんな動画を見つけました。彼が自分で撮った動画を編集しながら字幕をつけようとしています。


開始位置


分かりますか? 韓国語の字幕をつけるのですら、音にここまでこだわってる…。音を正確に拾う事へのこだわりがはんぱないですよね。これだ、このこだわりだ…と見つけたとき思いました。これを英語の歌をカバーするときにも絶対やってるはず。自分の録音とオリジナルを比べ、ちがうところを徹底的につぶしているはず。


これは… 発音が上達しない訳ない。


現状、英語がぺらっぺらなのはRMさんだけですが、あと1~2年したら他にも続きそうですね。(皆さん英語勉強なさっているようなので) 刺激とやる気をもらいました。

個人的にSUGAさんの声もとても好きで、resonance (喉の響き)がもろ英語向きだと思っています。ラップ担当で、音作りもしているメンバーのようなので、音へのこだわり、ビート感覚がすでにあることを考えれば、ほぼ英語話せてる感じなのではないかなーと思っています。下の動画見る限り、もう話せてそう。




BTSについては音作り、マーケティング、Transmedia Storytelling の観点からもすべてがち密に練り上げられれていて、世界で売れない訳がないと思わされます。話したいことは山ほどあるのですが、英語と直接関係なくなりそうなので、またいつか英語と絡んだ機会があったら書きたいと思います。




ほんとこの辺のEDMの感じとか、ZeddだったりAviciiとかその辺の流れも感じさせてめちゃくちゃ気持ち良いですね。



↓ のボサノバアレンジも最高。 全員声に特徴があり、すぐに誰が歌ってるか分かるというのも強みだと感じます。声に関して言うと、Jung Kookさん、Jiminさん、Sugaさんが歌ってるところで必ず手が止まります。Jiminさんは女性歌手のR&Mとか歌ってもドはまりしそう。声が中性的で独特ですよね。AdeleのHelloも声にぴったり合いそう。



昨日あたりからKanye Westの新しいアルバムがバズっているので、そちらをこれから掘ってきます。ではまた。

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2018年9月22日追記

現在ワールドツアー中のBTS。ファンへ英語でメッセージを伝えています。



一番はじめに話しているのがJungkook。やはり発音良いですね。どんどん吸収しているかんじ。さいしょの"It's been a while..." がBritish Accents 入ってて、それでキュン死した、というコメントが多くて笑いました。


上で言及したSugaさんは3:30~話しています。響きが本当に英語向きですね。そして、普段の韓国語を話すときのパーソナリティと乖離がないのも素晴らしいなと思います。なかなか普段のテンションそのまま英語話すって難しいですけど、気負いがなく、堂々としていて素敵だなと思います。

ペラペラのRMさんはラスト(05:15~)にビシッと決めています。



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この記事へのコメント

lister
2018年09月21日 23:58
お久しぶりです。
このBTSの話、とてもよくわかります。
発音の上達に必要なのは、『音を聞く能力』『音を自分の肉体で再現する能力』で、その2つが全てなんだと思います。
結局、私がいくらシャドーイングをやっても聞き取り(と発音)が出来る様にならないのは、その2つが足りないんでしょう。「ただやってるだけ」で、出来ていない。
じゃあ、その能力が無い人はどうしたらいいのか・・・
やっぱり楽器をやったり、音楽的なトレーニングをしないとダメなのか・・・とか、最近はそんな事を考えています。

lister
2018年09月22日 00:15
私も『フレンズ』が好きで、勉強も兼ねて見ていますが・・・ペラペラにはなっていません(涙)
でも他のドラマよりは楽しいので、続けられるだけまだマシかな。
私にとって、子供向けのアニメは、つまらなくて見るのが苦痛。でも大人向けのものの多くは、英語が難しすぎたり、喋らないシーンが多かったり、日常会話から遠くて参考にならなかったり、好みに合わなくて楽しめなかったりして、なかなか良い教材になるものに出会えません。
『ドラマで楽しく英語を勉強』というのは、現実にはなかなか難しいと思います。上級者だったらいくらでも使えるんでしょうけどね・・・
Yossy
2018年09月22日 12:30
>>Listerさん

コメントありがとうございます。そしてお久しぶりです☆

おっしゃる通り「ドラマで楽しく英語を勉強」というアプローチには私も懐疑的です。さんざん試し、夢中になり、時間を費やした結果、時間に比して身になっていない…という経験からそう思います。上級者だとしてもドラマで学習は効率的とは感じられません(涙) ただ見て、楽しんで英語の上達につながればこれほどうれしいことはないんですけど…。ドラマ30分見るくらいだったら、Ankiなどでアウトプット練習5分したほうが地力はあがるかな、というのが実感です。RMさんは「フレンズ」で培った土台の上に留学であそこまで英語力を伸ばしたのでしょうか…。

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