Trevor Noah - Born A Crime

今 Kindle で Trevor Noah の "Born A Crime: Stories from a South African Childhood" を読んでいます。 

アメリカで人気風刺ニュース番組「ザ・デイリー・ショー」の司会をつとめる、注目のコメディアン、トレバー・ノア。
「分断」の騒がれるアメリカでユーモアによって新しい風を吹き込む存在として、注目を集めている。
アパルトヘイト下の南アフリカで、彼の人生は「黒人の母と白人の父から生まれた」という犯罪行為からはじまった。
政府の目をかいくぐって暮らした幼少期、生き抜くために上達したモノマネ、悪友たちとの闇商売、モテなかった学生時代の淡い恋……
不条理な状況をユーモアで乗り超えていく母と子の生き様を描いた物語。



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ベストセラーで話題になってたので手に取った一冊。(Kindleだと英語版600円程度、お手頃です) まだ半分ほど読み終えたばかりなのですが、過酷な環境にも関わらずユーモアや独特の語り口でどこか明るく、痛快です。アパルトヘイトについて知らなったことばかりで勉強にもなり、また考えさせられます。印象にのこった一節の中から、語学にまつわる部分をご紹介します。


"I soon learned that the quickest way to bridge the race gap was through language."


"...That, and so many other smaller incidents in my life, made me realize that language, even more than color, defines who you are to people."


ともすれば命も奪われかねない状況でも、とっさに持ち前の語学力を生かし臨機応変に相手の話す言語を操り、ピンチを脱するTrevor。痛快です。生き延びるために身に着けた語学力、実体験に基づく様々なエピソードは、言語とは何か、その力について改めていろんなことを考えさせれました。おすすめの一冊です。


ほかにも書こうと思ったことが最近のできごとがいくつかあるのでそれはまたの機会に。

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この記事へのコメント

lister
2019年01月17日 21:06
トレバーノア、すごく面白いです。
Netflixで最近出た"Son of Patricia"という回が最高でした。
スタンダップって、文化的な事や前提知識が無くて楽しめない部分が多いんですが、これはほとんどわかりました(日本語字幕ですが)。
彼の才能とユニークな生い立ちと、親の育て方による経験が独自の魅力に繋がっているんでしょうね。
「どんな環境に生まれても、結局、生き方、考え方次第だな・・」と思いました。

Yossy
2019年01月20日 16:47
>>listerさん

情報ありがとうございます!早速チェックしてみます。
スタンダップ、ラジオで聞くこともあるのですが、笑いが起こっている場所で「ここでそこまで笑う?」ということも何度かありました。笑いは地域柄もさることながら、前提知識がないと笑えないことが多いのでハードルは高いですよね。
現地でスタンダップ観るのが夢のひとつなので精進します!

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