【12/10 追記あり】 最近印象に残ったポッドキャストのエピソード - Cash の話
最近聴いたポッドキャストのエピソードで面白かったものを二つ。
This American Life: #334 Duty Calls
聞き終えた後は一本の良質の映画を観終えたような感じになります。人生について深く考えさせられるエピソードでした。聞き終えて数日経ちますが、まだ余韻が続いています。ひとつひとつの選択は大したことがなさそうに思えても、それが続いていくことでとてつもなく大きな違いが生まれてしまう。自分が今まさに感じていたこととリンクして、深く考えさせられるエピソードでした。
もうひとつは
Freakonomics: Why Are We Still Using Cash?
とくにインドの件が面白かったです。デジタル化、デビットカードされ、お金の動きが可視化されることで、その取引履歴をもとにローンが組めるようになるはずだ、という視点です。これまでのように不動産などを元手にローンを組むしかない場合、不動産や担保となるものを持たない多くの方はローンが組めません。でも、このシステムができれば、定期的に口座にお金が入ってくる(=稼ぐ力がある)人、買い物履歴から信用を得られると判断された人がローンを組めるようになる。これはとても大きなゲームチェンジャーになり得ます。これは、銀行がリスクをとって、未来にリターンが見込めると判断した方に貸し出すという、そもそもの銀行の姿が広がることでもあると思いました。今はできるだけリスクをゼロにするために、担保をとるか、企業勤めの人間(=社会的信用がある人)が家を買う場合に団体信用生命保険(団信)に加入したうえで初めてローンを組めるのが一般的なのかなと思います。銀行としてはリスクゼロで、とりっぱぐれることはありません。
でもいつかこのシステムができれば、稼ぐ力がある人間は例え個人事業主でもお金を借りて、さらに起業などチャレンジすることがやりやすくなるのではないかと思います。非常にダイナミックです。
どうでもいいですが、この発言の中harnessが使われているのもいいですね。こういったインタビューでよく出てきます。
またキャッシュレスにすることのもうひとつのメリットとして、マネーロンダリングがしにくくなったり、犯罪抑止になったりするという点も詳しく論じられていました。
逆にデメリットとして履歴が残りますから、匿名性は失われてしまう恐れがあります。この潮流がどうなっていくのか今後もフォローしていきたいなと思いました。
【12/10 追記】
ふと考えると初めのエピソードも、二つ目のエピソードもお金やお金にまつわる犯罪の話が出てきます。偶然なのですが、これからのキャッシュ(現金)の在り方について考えさせられますね。
と、思っているところにAmazonがまたすごいシステムを開発しました。まだ試行段階のようですが、広がっていくかもしれません。Amazonが乗り出したら、キャッシュレス社会へ一気に加速しそうでもあります。
今年を表す漢字が発表される時期が近づいてきました。今年は何が選ばれるでしょうか。個人的に頭に浮かぶのは
「転」
でしょうか。トランプさんが「逆転」と言われる形で大統領選を制したり、小池百合子さんが都知事に選ばれて、これまでから「一転」して築地移転の話が棚上げされたり、イギリスがEUから「転出」すると決まったり、高齢者の「運転」の事故も多く報道されるようになったり、SMAPも急転して解散が発表されました。とても人気のあった芸能人がゴシップや犯罪などでその地位から転落してしまったり…。色んな変化がおきた落ち着かない一年だったなぁと感じます。
みなさんにとってはどんな一年だったでしょうか。来年は個人的にももう少し落ち着いて前進できる一年にしたいです。
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英語とは関係ないのですが、先日ニュースで若干15歳の久保建英選手がインタビューに答えている映像が流れていて度肝を抜かれたので貼っておきます。すごいなー。
This American Life: #334 Duty Calls
聞き終えた後は一本の良質の映画を観終えたような感じになります。人生について深く考えさせられるエピソードでした。聞き終えて数日経ちますが、まだ余韻が続いています。ひとつひとつの選択は大したことがなさそうに思えても、それが続いていくことでとてつもなく大きな違いが生まれてしまう。自分が今まさに感じていたこととリンクして、深く考えさせられるエピソードでした。
もうひとつは
Freakonomics: Why Are We Still Using Cash?
とくにインドの件が面白かったです。デジタル化、デビットカードされ、お金の動きが可視化されることで、その取引履歴をもとにローンが組めるようになるはずだ、という視点です。これまでのように不動産などを元手にローンを組むしかない場合、不動産や担保となるものを持たない多くの方はローンが組めません。でも、このシステムができれば、定期的に口座にお金が入ってくる(=稼ぐ力がある)人、買い物履歴から信用を得られると判断された人がローンを組めるようになる。これはとても大きなゲームチェンジャーになり得ます。これは、銀行がリスクをとって、未来にリターンが見込めると判断した方に貸し出すという、そもそもの銀行の姿が広がることでもあると思いました。今はできるだけリスクをゼロにするために、担保をとるか、企業勤めの人間(=社会的信用がある人)が家を買う場合に団体信用生命保険(団信)に加入したうえで初めてローンを組めるのが一般的なのかなと思います。銀行としてはリスクゼロで、とりっぱぐれることはありません。
でもいつかこのシステムができれば、稼ぐ力がある人間は例え個人事業主でもお金を借りて、さらに起業などチャレンジすることがやりやすくなるのではないかと思います。非常にダイナミックです。
But I think the biggest thing in favor of going cashless is that now my digital behavior of payments I can now harness to get a loan. And I think that’s a huge thing. Tpically loans are given against assets, and these people don’t have any assets. But once you have their payment history, then you can give loans against the cash flow because you know that they have a certain earning capacity, and therefore you know that they can pay the loan back. So I think — I see that credit, affordable and convenient credit, is the killer app of making this country cashless.
どうでもいいですが、この発言の中harnessが使われているのもいいですね。こういったインタビューでよく出てきます。
またキャッシュレスにすることのもうひとつのメリットとして、マネーロンダリングがしにくくなったり、犯罪抑止になったりするという点も詳しく論じられていました。
逆にデメリットとして履歴が残りますから、匿名性は失われてしまう恐れがあります。この潮流がどうなっていくのか今後もフォローしていきたいなと思いました。
【12/10 追記】
ふと考えると初めのエピソードも、二つ目のエピソードもお金やお金にまつわる犯罪の話が出てきます。偶然なのですが、これからのキャッシュ(現金)の在り方について考えさせられますね。
と、思っているところにAmazonがまたすごいシステムを開発しました。まだ試行段階のようですが、広がっていくかもしれません。Amazonが乗り出したら、キャッシュレス社会へ一気に加速しそうでもあります。
今年を表す漢字が発表される時期が近づいてきました。今年は何が選ばれるでしょうか。個人的に頭に浮かぶのは
「転」
でしょうか。トランプさんが「逆転」と言われる形で大統領選を制したり、小池百合子さんが都知事に選ばれて、これまでから「一転」して築地移転の話が棚上げされたり、イギリスがEUから「転出」すると決まったり、高齢者の「運転」の事故も多く報道されるようになったり、SMAPも急転して解散が発表されました。とても人気のあった芸能人がゴシップや犯罪などでその地位から転落してしまったり…。色んな変化がおきた落ち着かない一年だったなぁと感じます。
みなさんにとってはどんな一年だったでしょうか。来年は個人的にももう少し落ち着いて前進できる一年にしたいです。
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英語とは関係ないのですが、先日ニュースで若干15歳の久保建英選手がインタビューに答えている映像が流れていて度肝を抜かれたので貼っておきます。すごいなー。



