難攻不落 の 【L】    【追記あり 4/15】 【追記あり 4/16】

ごぶさたしておりました。バタバタしておりますが、英語は相変わらずのペースで楽しんでいます (´∀`)☆ 

さて、目下急浮上している発音の問題が…



『L』



日本人がもしかしたら『R』以上に苦戦するのではないかと思われる『L』…にハマりこんでいます。【R】はコツさえつかめば結構再現しやすい音だと思うのですが…L、これは想像以上に大変かもしれない(TωT ) むーん。


というのも、とある英語の教材を試させて頂く機会が(たまたま)あったのが事の発端です。いまどきのテクノロジーはすごいですね。書かれている音声を吹きこむと、自分の音声の波形が表示され、ネイティブの波形と較べられるようになっていたりするんですね。そして、なんパーセント再現できたかが表示され、ダメだった単語が表示されるんです。



が…


しごく単純な文書なのに、なかなか100%取れないんですよね…(TωT )


I like an apple.


クラスの単純さです。95%とかばかり。そして表示されるダメな単語が、ことごとく『L』が入っているんです!発見できた自分の弱点。


ということで、本日はこんな動画を観たり、何が原因かを探っておりました。






この舌のポジションはすでに行っていました。上の歯の裏側に強く押し当て、その他はどこにも触れない、というやつ。Lが単語内でどこに位置するかによって、音もポジションも変わるという説明は参考になりました。が、たぶん自分の問題はそこじゃなさそう。


文頭の『L』 がだめなんですよ。like とか。


でも薄々ヒントを掴みかけています。とくに1本目に紹介した動画が参考になりました。これじゃないかな…という原因。 



まだまだ確信はないけれど…。原因はずばり『息』じゃないかと。


Lの音が出る前に、舌の両側を息が通っていかなければダメなんじゃないかと思ってきています。だからブロック系(B、P,M)のような感じの間とはちがうんだけど、ぅううライオン  みたいになるんじゃないでしょうか。その舌の両側を息が通るのを感じてからのL。

これが文頭『L』 のコアなのか。

と思っていますが まだ確信ありません。ネイティブに確認もできていないので、また随時更新していきます。

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【追記】 4/15

前回書かせて頂いた 舌の両脇から漏れる『息』、これが『L』のコアかもしれない、という記事に反応を頂きました。ドンちゃんさんありがとうございます! 今まで認識されなかったsiri (音声認識ソフト)で『L』が正しく認識されるようになったとのこと。

ひとつこの方向性は間違ってないのではないかとわたしも思います。というのもこちらの動画



の中で、初めて耳にする『L』の出し方がちらっと紹介されています。アメリカ式省エネの『L』の出し方です。舌を口の中のどこかにつけて(たぶん上の奥歯とか)、反対の方の口の角から息を出せば『L』の音になるので、こうやって出すこともDull American Englishではあるんだけど…と言っています。初めて聴いたよ。この方法。


でもこうやって出すと、やはり息の漏れる音が最初に出ますよね。息をきちんと漏らす、これもコアのひとつだろうと思います。


そしてもうひとつの【L】のコアは、Lの基本ポジション(上の前歯と歯茎の境目の裏)の時に、舌の先にきちんと力を入れるということじゃないかと。たとえば、舌を口の外に思いっきり突き出してみて下さい。もうこれ以上出ない、位出すと…舌の先っちょがほんのり赤くなりますよね。これくらい力を入れる意識。


語尾の『L』で出すという Dark L の音もやはり、上の歯の裏側には舌の先をつけないけれど、舌の先に力をいれたまま少し引くというのがポイントのよう。


結構動画を観ましたが、『L』の説明で彼らがよく使うのは、上の歯の裏側に舌の先をつける、というポジションともに、どこかにさらっと

『TENSE』

という表記があるんです。


『L』 は 日本語と同じ 『ら・り・る・れ・ろ』 の音だよ、という説明もたま~に見かけますが、ちがいます。ちがうと思います。そうやって出すと、必ずネイティブに 『RとLが混ざったみたいな音だから変』 と言われるんです。日本語のラリルレロ だとそこまで舌の先に力を入れないはず。さらっと弾くような感じですよね。


英語の『L』 の コアは現時点で思うのは下記の3点

① 舌の両脇から息をきちんと漏らす (単語の頭が 『L』 のとき, like など、 単語の中間『L』 のときは舌の位置は前歯から前に出す感じと言っている人が多い、collocation など)

② 舌の先にかなり力を入れる (上ふたつに加え、単語語末尾が『L』 のとき、 cool, file など)

③ そしてこれはオマケですが、英語の口基本ポジションから口を横にイーッとした方が出しやすいかもしれません。下の歯を見せようとしつつ、横に引く。


『L』 は日本人からすると、おそらく最難関ではないかと勝手に思っています。検証を続けます。


【追記4/16】

ブライアンより『L』の発音について、おおむね大丈夫。日本人にしては良くできているというフィードバックがありましたので、とりあえずこの方法でやっていこうと思います。




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この記事へのコメント

ドンちゃん
2013年04月13日 20:10
おひさしぶりです。
ナイスです。実は私もなかなかLの音が
上手く出せなくて苦労していたんですが
舌の両側を息が通ることを意識したところ
ばっちりでした。
iphoneのsiriという音声認識機能で
Lの音をほとんどRに認識されていたんです。
以前からLは舌の両側から息を出すことは
知ってはいたんですが、そこが空いているから
当然そこから息は抜けるだろうぐらいにしか
考えていませんでした。

ところが今回のYossyさんの記事の息が”通る”という表現で
まさに開眼しました。
出るんじゃなくて通るんですね!

Yossyさんの言いたいこととは
違って発声中のことではありますが
私にはとても良い発見でありました。

ありがとうございました。


ドンちゃん
2013年04月13日 20:15
コメントに抜けがありました。

息が通ることを意識してしゃべった結果
siriが私のLを認識してくれるようになったのです。
これにはホントに驚きです。

失礼しました。
Yossy
2013年04月13日 20:27
ドンちゃんさん!!!ありがとうございます!わたしが伝えたかったポイントの通りでございます。発声前から息を感じ、そして発声中も息を舌の両脇に感じるということをお伝えしたかったので良かったです。

痰が絡むのともまたちがう、なんというか説明しづらい音が混ざりますよね。i-phoneのsiriでも認識されたというご報告まで!やりましたね!!!おめでとうございます。・°・(T∀T )・°・ 

こちらはガラケー(らくらくフォン?)で粘っているため、siriを試せる環境ではないので、こうしたご報告とても参考になりました。この方向性でいいのでしょうか。ネイティブにもまだ検証できていないので、また何か進展がありましたらお知らせ致します!

また、ひとつ前の記事(えいごの口の基本ポジションの話)はご覧頂けましたでしょうか。こちらも個人的に会心の発見でしたので、宜しければご覧ください。

この度は貴重なご報告本当にどうもありがとうございました!!

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